バンタングループは専門学校じゃない!「無認可校」のメリット・デメリットを解説!

ゲームクリエイター、eスポーツ、アニメ、ファッション、ヘアメイク…。
好きなことを仕事にするために、バンタンゲームアカデミーやバンタンデザイン研究所などの入学を検討している中学生・その保護者の皆様。
学校について調べている中で、「バンタンは専門学校じゃない」という言葉を見かけて、不安になっている方もいるのではないでしょうか?
中高生「無認可」って怪しい学校なの?
進路を検討している中学生や、お子様を送り出す保護者の皆様にとって、これは非常に大きな不安要素ですよね。
結論から言うと、バンタンは法律上の「専門学校(認可校)」ではなく、企業が運営する「専門校(無認可校)」です。
「無認可」と聞くと、なんだか怪しいイメージを持つかもしれませんが、実はこれ、業界の最先端を教えるために、あえて認可を受けないというバンタンの戦略的な選択なのです。
この記事では、なぜバンタンが専門学校という枠組みを選ばなかったのか、そして「無認可校」であることによって生徒にどんなメリット・デメリットがあるのかを分かりやすく解説します。
バンタンは専門学校じゃない!認可校と無認可校は何が違う?


多くの方は「専門的なスキルを学ぶ学校=すべて専門学校」だと思っています。
実は、私たちが普段「専門学校」と呼んでいる学校には、国が認めた「認可校」と、そうではない「無認可校」の2種類が存在します。


「無認可」と聞くと、「怪しい学校なの?」「教育レベルが低いのでは?」と不安になるかもしれませんが、そうではありません。
まずは、認可校と無認可校で何が違うのか、ざっくりと表で見てみましょう。
【認可校(専門学校)と無認可校(バンタン)の違い】
| 項目 | 一般的な専門学校(認可校) | バンタン(無認可校) |
| 運営元 | 学校法人 | 株式会社(一般企業) |
| 国の基準 | 従う義務がある (校舎の広さ、設備、教員の資格など) | 縛られない (企業独自の基準で運営) |
| 授業内容 | 基礎から体系的に学ぶ | 実践・実習が中心 |
| 講師 | 教員免許を持つ先生が中心 | 現役のプロクリエイター |
| 卒業後の資格 | 「専門士」が得られる (短大卒と同等の扱い) | 学位・称号はなし |
| 学割・公的支援 | 利用できる | 利用できない (※国の教育ローン等は一部可) |
※バンタン高等学院の場合は、提携通信制高校を卒業することで「高卒資格」が得られます。
この表からも分かるように、認可校は、文部科学省の厳しい基準(校舎の広さや教員の免許所有率など)をクリアしているため、教育環境やカリキュラムが安定しており、卒業後には「専門士」という学歴が得られるのが最大の強みです。
一方で、バンタンのような「無認可校」は、あえて国の基準から外れる道を選んでいます。
なぜなら、国の認可を受けると「教員免許を持っていない現役バリバリのプロを講師にしにくい」「カリキュラムを自由に変更できない」といった制約が生まれてしまうからです。
バンタンは、学歴や学割といったメリットを捨ててでも、「今、業界で使われている最新技術」を「現役のプロから直接教わる」ことに特化しています。
つまり、「安定と学歴の専門学校」か、「実践と自由のバンタン」か。
この違いが、そのまま教育方針の違いとなっています。
バンタンがあえて「無認可校」であり続ける3つのメリット


無認可と聞くとデメリットのように感じますが、クリエイティブな世界においては、むしろ無認可だからこそできる教育が大きな強みになります。
バンタンが認可校にはならず、あえて企業スクールという形をとり続けているのには、明確な3つの理由があります。
メリット1 講師は全員「現役のプロ」
これがバンタン最大の特徴です。
一般的な専門学校では、教員免許を持った「先生」が授業を行いますが、その先生が必ずしも「今、業界で活躍しているプロ」とは限りません。
中には、現場を離れて何年も経っている先生もいます。
一方、バンタンは無認可校なので、教員免許の有無を気にする必要がありません。
「先生」ではなく「プロ」から学ぶ。
例えばバンタンゲームアカデミーであれば、実際に人気ゲームを開発している現役プログラマーや、第一線で活躍する声優が直接指導にあたります。
現場経験のあるプロから学べることが財産ですね
この環境は、変化の激しい業界を目指す上で非常に有利です。
メリット2 流行に即対応できる「カリキュラム」
ゲーム、IT、ファッション、美容の世界は、トレンドの移り変わりが非常に激しい業界です。
1年前の技術が、今年はもう古いということも珍しくありません。
認可校の場合、カリキュラムを変更するには国への申請が必要で、手続きに時間がかかりますが、バンタンのような企業スクールは、以下のようにトレンドに合わせてすぐに授業内容を変えることができます。
- 【ゲーム学部】
-
最新のVR技術や新しいゲームエンジンがいち早く授業に導入される
- 【ファッション・ヘアメイク学部】
-
SNSで流行している最新のメイク手法やトレンドのデザインをすぐに実習に取り入れる
このように、時代の最先端に合わせて授業内容を柔軟にアップデートできるため、卒業する頃には技術が古くなっていたというリスクを避けられるのが、専門校ならではの強みです。
メリット3 実践に特化した「自由な環境」
認可校になるためには、実はクリエイティブとは関係のない授業(一般教養や体育など)も一定時間行うルールがあります。
バンタンはそうしたルールに縛られないため、実習中心のカリキュラムを組むことができます。
座って話を聞く授業よりも、実際に手を動かして作品を作る時間が圧倒的に多いのが特徴です。
また、一般的な学校のような時間割だけでなく、企業と連携したプロジェクト(産学協同プロジェクト)を積極的に行えるのも、企業スクールならではの強みです。
在学中から「商品開発」や「イベント運営」など、実際の仕事を経験することで、学生気分ではなくプロとしての意識を早くから育てることができます。
「無認可校」のデメリットと注意点


ここまでプロになるならバンタンの環境は素晴らしいとお伝えしてきましたが、もちろん無認可校ならではのデメリットも存在します。
バンタンは認可校ではないため、公的なサポートや社会的な扱いにおいて一部制限があります。
特にお金に関わる部分や、卒業後の扱いについては、保護者の方もしっかり把握しておく必要があります。
【ここが違う!無認可校のデメリット】
| 項目 | 一般的な専門学校(認可校) | バンタン(無認可校) |
| 最終学歴 | 専門士 (短大卒と同等の扱い) | 高卒 |
| 通学定期 | 学割定期が購入可能 (学生料金) | 通勤定期を購入 (大人料金・学割不可) |
| 奨学金 | 日本学生支援機構(JASSO)利用可能 | 利用不可 (国の教育ローン等は利用可) |
| 履歴書 | 「◯◯専門学校 卒業」 | 「バンタン◯◯学部 修了」 |
※バンタン高等部は通信制高校・S高等学校と連携しており、高校卒業資格を取得できます。大学部もZEN大学などの通信制大学と提携し、大卒資格の取得が可能です。
この表の中で特に保護者の方が注意すべき点は、通学定期と奨学金です。
バンタン生は法的には「学生」ではなく「一般人(スクールの受講生)」扱いとなるため、電車やバスの定期代は大人料金(通勤定期)となります。
また、多くの専門学生が利用する「国の奨学金(JASSO)」も対象外となるため、学費の準備には国の教育ローンや独自の分納プランを検討する必要があります。
また、クリエイティブ業界では実力重視のため問題ありませんが、一般企業へ就職する際や、将来もし大卒・短大卒以上が必須の資格を取りたいと思った時には、この学歴の壁が影響する可能性があることを覚えておきましょう。
まとめ


この記事では、バンタンが「専門学校(認可校)」ではなく、あえて「専門校(無認可校)」という形をとっている理由とそのメリットを解説しました。


| 一般的な専門学校 | 専門校であるバンタン |
| 国の基準を守り、「専門士」という学歴と安定した教育を提供する場所 | 国の基準に縛られず、「現役プロ」から「最新技術」を実践的に学ぶ場所 |
資格や学歴が欲しいのであれば、一般的な専門学校がおすすめです。
しかし、「ゲームクリエイターとしてヒット作を作りたい」「ファッション業界で即戦力として活躍したい」という強い気持ちがあるなら、バンタンの環境は理想的と言えるでしょう。
クリエイティブ業界は、学歴よりもスキル・作品がすべての実力主義の世界です。
大切なのは認可か無認可かという肩書きではなく、夢を叶えるために、どちらの環境が必要かです。
ぜひ資料請求、説明会やオープンキャンパスに足を運び、その熱気と作品レベルの高さを自分の目で確かめてみてください。


